【虚構推理】件(くだん)と人魚から得たものは?九郎の能力に迫る!

虚構推理 くだん

皆さんこんにちは!お化けの類は苦手な管理人です!

さて、今回は『虚構推理』のキャラクター、桜川九郎について考察していきます。

桜川九郎という人物は琴子同様、非常に特異な存在です。このアニメの副題である「伝奇」と非常に関係が深いです。

九郎がなぜ特異な存在なのか。それは彼の幼少の頃の出来事までさかのぼります。彼に関わる妖怪や、それにより得た能力など詳しく見ていきましょう!

桜川 九郎の幼少時代とは?

桜川九郎

出典:あらすじ|アニメ「虚構推理」公式サイト

『虚構推理』第5話において、琴子と九郎が鋼人七瀬と対面しました。

鋼人七瀬との戦いを避けることはできず、九郎は戦いますが空き缶を踏み体勢を崩してしまいます。彼はそのまま顔を鉄骨で殴られ殺されてしまいました。

しかし九郎は生き返ります。そこからはなぜか鋼人七瀬の攻撃を次々とかわし、羽交い絞めにするまでに至ります。人ならざるものと戦えることがそもそもあり得ないことですよね。

九郎がこのような体になったのは、彼が幼少のときに食べた妖怪に関係しています。

桜川家の先祖は、家の発展のために、ある妖怪を食べることを思いつきました。妖怪を食べれば、その能力を自分のものに出来ると考えたからです。

その妖怪とは「件(くだん)」という妖怪です。九郎はこの「件」と「人魚」を祖母に食べさせられ、死んでも蘇り、敵の攻撃を予見することができるような体を得ました。

妖怪「件(くだん)」の能力

では「件(くだん)」とはどのような妖怪なのかを詳しく見ていきましょう。件は日本各地で知られている妖怪で、1827年に越中国(現在の富山県)で目撃されたのが最古だと言われています。

くだん

出典:Wikipedia

件という名前は、「人」+「牛」の組み合わせからきています。文字通り、半人半牛の姿をしていることからそう名付けられています。人間の体と牛の頭部を持った妖怪です。

件は生まれてからすぐ死んでしまいますが、死ぬ前に必ず戦争などの重要な事柄について予言をしてから死ぬとされています。

桜川家が欲しかったのはこの予言の力です。おそらくは家がこれから繁栄するのか、ということを見たかったのではと考えています。

しかし、人間が妖怪を食べて体に適応するはずもなく一族の者はどんどん亡くなっていきました。

そして、仮に予言の能力を得ても、すぐに死んでしまうという特性があったのでそこを克服するために「人魚」も一緒に食べるという結論に至りました。

妖怪 「人魚」の能力

ここからは人魚の能力を見ていきましょう。

人魚

出典:Wikipedia

今では世界中で様々な人魚の伝説があり、妖怪という認識が低い方も多いと思います。私も人魚は美しいもので、妖怪という言葉はあまり似合わないと思っていました。

しかし、日本では立派に妖怪としての伝説が多く残っています。九郎が手に入れた能力は、件による死を回避するための「不老不死」の能力です。

日本の伝説で、ある尼が人魚を食べたことで姿は17歳ほどのまま、800歳まで生きたという話があります。その伝説にあやかったのか、桜川家の先祖は人魚と件と一緒に食べるという実験を始めました。

しかしやはりうまくいくことはなく、適合する人間はだんだん減っていきました。しかし九郎だけはこの実験に適合し、件と人魚の持つ「予見」と「不老不死」を手に入れました。さらに、九郎は「未来を選び取れる」能力も併せ持っています。

九郎の幼少の頃のシーンで、九郎が着物を着ていましたからずいぶんと昔の出来事だということが分かりました。これには驚きですよね!

九郎とは何者?

ここまでを総括すると、九郎はもはや人ではない存在であると断言できます。

九郎は河童と遭遇したことがありますが、河童の方が逃げ出すほどでした。人間にはただの人間に見えますが、妖怪からは恐ろしい姿に見えるそうです。

怪異とも渡り合って戦える九郎は、鋼人七瀬を追っている琴子たちにとって非常に心強い味方であるといえます。

琴子は怪異に関するトラブルを解決する巫女なので、怪異と関わることが多いです。九郎ももはや妖のような存在ですから、怪異と関わることが多いかと思いますが、実際は琴子が傍にいることで関わりが生まれているのだと考えています。

九郎自身も河童と遭遇している点から、一般人よりは遭遇しやすいと思われます。しかし、やはり琴子という存在が、より九郎を妖側の存在に近くしているのではないかと思っています。

不老不死?

不老不死

ここで一つ、私が疑問に思ったことを見ていきます。

九郎は確実に成長しています。不老不死の能力を手に入れたとしても、彼は成長し続けているため「不老」とは言えません。

そもそも人魚の伝説でも「不死」はありません。800歳まで生きたことは確かに長寿と言えますが、死んでいるので不死とは言えません。姿が17歳ほどの若々しさを保っていたとしても、それは確実な成長と言えるので、完全ではないのです。

さらに、九郎は件を一緒に食べているため、さらに不死の効力は弱まっていると考えられます。あくまで補うための不死の力なので、これがどう作用するのか、このことに言及されるのかはまだわかりません。

まとめ

  • 九郎は特異な存在。
  • 「予見」と「不老不死」の能力を持っている。
  • 本当に不老不死かは謎である。

九郎は非常に興味深いキャラクターですよね!日本の伝奇と絡んでおり、それにちなんだ能力などを有している独特のキャラクターですよね。

九郎は家のためにこのような体にさせられてしまったので、不憫な思いもあります・・・。しかし子供の頃の九郎はかわいかったですね~(笑)

これからの琴子と九郎の掛け合いにも注目していきたいです!九郎のことに興味を持ってくださった方、ぜひ『虚構推理』をご覧ください!

以上、九郎についての考察でした!

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